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設定を変えてみる

 

みなさん,こんにちは。

 

私たちは,日々生じる出来事に対して,各々の解釈によってそれを認識しています。今回は,その解釈の設定ということについて書いてみます。

 

以前の 思考を追いかけない というブログの中にも書いていますが,私たち人間は,感覚器官で物ごとを感じ取ると,それを学んできた概念や言葉に置き換え,これまでの経験や記憶よりそれに意味づけをしていきます。

 

そして,この解釈の過程は瞬時に自動的に行われ,そこに思いや感情が生じて,私たち各々の人生の物語として紡がれていくのです。

 

ただ,この解釈の設定は生まれながらにされていたわけではありません。なぜかというと,赤ちゃんには,解釈する指標となる概念や言葉,経験や記憶がまだ揃っていませんから。

 

ですので,赤ちゃんはただ,そのままでありのままを捉えて生きています。

 

そこから成長する過程で,身体に氏名があることを教えられ,それを誰それ誰ベえと呼ぶ「自分」だと認識する。

 

物ごとには概念や名前があって,それを共通言語として人はコミュニケーションを図り,自分とは異なる他のものが,相互に関係し合って社会が成り立っていることを学んでいきます。

 

また,社会における一般的な常識や物ごとの善し悪しといったことも。

 

そうした他のものとの関係性の中で,自我が芽生え,その他と切り離された自我は,社会のなかで生き残っていくことが必要になる。そのような立場で出来事を捉えていきます。

 

これが私たちの基本設定ということにしましょう。

 

それから様々なことを経験していく中で,身体が危険にさらされたり,自我の存在が脅かされることも起きてきます。それが強いものであると,心の傷として,物ごとや出来事を捉える時に通過するフィルターに焼き付いていってしまう。

 

その心の傷は,誰でも大小様々で多数あり,その後も同様の出来事があると,フィルターへさらに上書きされて,よりそれが固定化されていきます。

 

言うなれば,これが私たち各々の個別の設定です。

 

私たちは,そのフィルターに刻まれた個別の設定に沿うように,自身の周りの出来事などを解釈しています。

 

ですので特定の場面や状況で,同じような気持ちや感情が湧いてきたり,モヤッとしたものを感じてしまう。

 

そこに苦しみを伴うようであれば,自身の内面を深く見つめ,その設定を緩めていってはどうでしょう。

 

設定が変わることで,物ごとや出来事への解釈が変わり,苦しみからも解放さていく。

 

それをお手伝いすることを,♪気づきの相談♪ では行っています。

 

ただ,思い返してみてください。私たちは,元々はありのままを生きていたはず。

 

設定によって,出来事が自動的に解釈され,いろんな思いや感情が湧いてきますが,その前提として,その思いや感情を認識している,ありのままの私たちがあります。

 

それが本来の私たちです。

 

ですので,確かに出来事は起こり,そこに思いや感情は湧いてきますが,そのありのままのあなたから見つめ認めてあげましょう。

 

気づきの相談室では,そんなこともお話しています。

 

最後までブログを読んでくださり,どうもありがとうございます。

 

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