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一番伝えたいこと

 

みなさん,こんにちは。

 

訪問してくださりありがとうございます。

 

ブログを書き始めた当初より,投稿するペースは遅くなっていますが,かれこれ50以上の題名で投稿してきたでしょうか。

 

継続的にブログを読んでくださっている方がいらっしゃれば,すでに感じ取っておられるかもしれませんが,題名は異なれど,投稿した各ブログの背景には,一つのメッセージが存在しています。

 

それは,いろんな表現ができるでしょうが,『私たちは何があっても大丈夫』ということです。

 

『私たちは既に救われていて,こうして在るだけで,絶対的な価値をもっている』と言い換えてもいいかもしれません。

 

何とも抽象的で,あやしく感じられる方も多いかもしれませんね。

 

だけども,根拠は示せませんが,確信のようなものがそこにはあります。よくよく自分自身の存在というものを考えてみると,必然的にそう思えてしまうのです。

 

もし,このブログを読んでいて,何か気持ちが軽くなるようであったり,包み込まれるような暖かさみたいなものを感じられていれば,それは,私たちが本来持っている絶対的な価値を感じ取っているということかもしれません。

 

そこには平穏や安心があります。

 

私たちが在るだけで,何ものにも変えられない価値があるので,その上で起こる良いことや悪いこと,嬉しいことやや悲しいこと,あれやこれやは,言うなればおまけみたいなようなもの。

 

大丈夫であることを前提に起こっていることですから,否定的な事実だとしても,必要以上に深刻にはならず,その悲しみをしっかり感じてみてもいいですし,それを何かを学ぶ機会と捉えてみてみるのもひとつでしょう。

 

また,その事実だと思っていることに,「本当にそうなのか」と少し疑いをもってみてもいいかもしれません。

 

そうした事実も必ず移り変わっていきます。ですから,ただただ悲観するのではなく,そこにあるあなたに対する意味やメッセージを感じつつ,無理せずできることをしていれば,よかったと思える時が必ず訪れます。

 

しかし,だからといって,そうした事実の受け取り方や感じ方へ,一朝一夕で変えられるものではないですよね。

 

そのために,気づきの相談室でのセッションにおいて,自分の中にある思いや感情へ目を向けてもらったり,そこにあるメッセージを感じてもらい,現実としてある苦しみを解放していくのです。

 

そうしていくことで,目の前の事実に対して,否定的な感情を抱き続けたり,どんよりした思いに支配されることが,徐々に少なくなってきます。

 

感情や思いから少しずつ距離がとれ出し,それが永遠に続くことではないことや,そこにある捉え方も人それぞれであるという本質を見抜くようになっていくでしょう。

 

言い方を変えれば,自分へのこだわりが薄くなっていくとも言えます。

 

そのことで,起こっていることに対して,自分の立場からのみ捉えるのではなく,全体の流れとしても考え,それがめぐり巡ってあるべくところへ落ち着いていくのを見守れるようになる。

 

一時的に否定的な思いや感情が湧いてきても,それを長く握り続けることもなくなっていくでしょう。

 

私たちは,在るだけで価値があり大丈夫だという前提がありますから,本来的には,否定的な思いや感情にどっぷり浸かるほど,深刻になることなんてなく,もっと目の前で展開されていくことを気楽に楽しんでいいのです。

 

最後までブログを読んでくださり,どうもありがとうございます。

 

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